笑顔が不自然!エラボトックスの注入部位について

エラボトックスを注入したのはいいけど上手く笑顔を作る事ができなくなってしまった、という方もいると思います。
何故このような現象が起きてしまうのかというと、考えられる原因は2つ。
腕が未熟な医師による施術ミスと、患者さんの術後の過ごし方に問題があった可能性です。

 

一体どういう事なのか、今回は笑顔が不自然になる副作用についての詳細に触れていきましょう。

 

誤って笑筋に注入してしまった可能性


咬筋・側頭筋・内部翼突筋・外部翼突筋等、顔には物を噛む際に必要な筋肉が様々あります。
エラ張りはこの中の咬筋が過剰に発達している事が原因とされており、ここにピンポイントでボトックスを注入する事でエラを小さくしていく効果が期待できると言われています。

 

しかし、顔には噛む筋肉以外にも色々な筋肉が存在しています。
中でも笑筋と呼ばれる筋肉は口角を上げるために必要な筋肉のひとつで、自然な表情を作る時に必要不可欠と言われています。
実はこの笑筋、エラの原因である咬筋のすぐ近くにあるのです。(画像参照)
ボトックスは筋肉の動きを麻痺させる事で収縮する効果のある製剤です。
万が一医師が誤って笑筋にまでボトックスを注入してしまうと、口角が上がりづらい、笑顔が不自然になるといった症状に見舞われてしまうのです。
つまり、医師自身が筋肉のつくりや解剖学についてきちんとした知識があるかどうかが、重要なポイントとなってくる訳です。

 

術後の過ごし方に問題があった可能性


もうひとつは、術後の過ごし方に問題があったケースです。
エラボトックスは、咬筋にしっかり馴染むまで数日かかると言われています。
この間は注意して過ごさないと、注入した製剤があちこちに動いて拡散してしまう事があるのです。
前述でも触れた通り、咬筋の近くには表情を作るために欠かせない筋肉も存在しています。
そこにボトックスが流れ込んでしまう事で、笑顔が上手く作れないといった現象が起きてしまうのです。
例えば術後、以下のような事をした記憶はないでしょうか。

●マッサージをした
●うつ伏せ、又は横向きに寝ている

小顔整形の中にはマッサージを推奨する施術もありますが、エラボトックスの場合マッサージする事で製剤を広げてしまう可能性があります。
それはうつ伏せ、横向きの体勢で寝る時も同じです。
夜、長時間顔に負担がかかるような寝方をしてしまうと、ボトックスが動いて表情筋にまで働きかけてしまいます。

 

医師の指示に従えば滅多に起こる事はありませんが、自身の行動ひとつで笑顔が不自然になる可能性がある事もしっかり頭に入れておきましょう。

 

表情が元に戻るまでの期間について

表情が作りづらいといった現象は、ボトックスが切れさえすれば自然に治っていきます。
しかし残念ながら、すぐに戻す治療方法はなく早くて2〜3週間、長くて3ヵ月は不便な生活を強いられる事になります。
なるべく自然な表情に見える治療方法もあるようですが、もう整形はこりごり…という方は自然に治るのを待った方が得策と言えるでしょう。

 

笑顔が不自然になる現象は、コミュニケーションをとる上で中々厄介な問題になってきます。
これを避けるためにも筋肉・解剖学に長けた熟練の医師を見つけ、術後の過ごし方にも気を付けながら生活していくようにしましょう。

 

エラボトックスの詳細から渋谷にある人気クリニックについて興味のある方は、是非トップページも一緒にご覧下さい。

TOPへ